「愛犬用サプリメントの役割と与え方のポイント」。【老犬ケア】

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愛犬用サプリメントの役割と与え方のポイント

2020.12.03 (老犬ケア)


見上げる老犬最近は犬用のサプリメントも手軽に購入でき、さまざまな種類が展開されています。関節をサポートするものや目によいものなど、マイナートラブルに合わせた商品が販売されています。
しかしサプリメントの選び方や与え方にはいまいち自信がないという飼い主さんも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、愛犬とサプリメントの付き合い方について解説します。

■サプリメントは薬ではない!

サプリメントとは栄養補助食品をあらわし、つまりは食品であり薬ではありません。
薬品ではないため通販でも容易に購入できるというメリットがあります。補助的な効果はある程度期待できるため、動物病院でも薬とサプリメントを併用して治療を行うこともあります。

■犬用サプリメントのおおまかな種類

【腸内環境を整えるサプリメント】
体中の7割の免疫細胞が集中している「腸」を整えることは、免疫細胞が正常に働くことを促し、愛犬のよりよい健康にもつながります。
腸内環境の乱れは皮膚トラブルの原因になっていることもあるため、身体の中からキレイになるために腸内環境を整えるサプリメントを活用するケースもあります。

【関節トラブルにタイプしたサプリメント】
関節痛に悩まされるようになった老犬のほか、ミニチュアダックスフントなどは腰の関節に負担がかかりやすいためサプリメントを活用するケースも。
膝や腰などの関節痛は、人間のもの同様にコンドロイチンやグルコサミンなどが含まれているのが特徴です。

【肥満が気になる愛犬用サプリメント】
食べることが大好きで、食事管理がうまくできず太ってしまった愛犬には肥満に対応したサプリメントが販売されています。
肥満用のサプリメントとは、食べたものを速やかにエネルギーに変換し、脂肪として蓄積させない働きをするアルギニンやカルニチン、ラクトフェリンが配合されたもの。食事や運動以外にもサプリメントの力を借りて食生活の改善をはかることが可能です。

【老犬向けの栄養補助サプリメント】
一般的に7歳を過ぎた老犬は、足腰が弱くなり、体力も低下します。
老犬向けサプリメントにはエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)といった体内では合成できない必須脂肪酸が含まれています。これらはオメガ3脂肪酸と呼ばれ、脳の健康や皮膚の健康状態を整えてくれるほか、全身に栄養分を行き届かせてくれるのが特徴です。

◾️サプリメントの注意点

サプリメントは医薬品ではなく、あくまでも食品扱いになるため、効果に対する裏づけがしっかりなされていない商品もあります。そのため安全で効果がきちんと得られるサプリメントを購入するためには、飼い主さんが成分や原産国、メーカー情報にしっかり目を通して選ぶようにしましょう。
判断に迷う場合はかかりつけの獣医さんに相談すると安心ですよ。

◾️まとめ

愛犬の健康状態をサポートしてくれるサプリメントは、何より商品選びがポイントです。安全面や研究データをもとに、効果が期待できる適切なものを愛犬のために選んであげましょう。

(医療監修:獣医師 先崎直子


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