愛犬との思い出を残す!メモリアルグッズとは?
2021.08.29 (老犬ケア)
家族の一員であった愛犬との思い出はかけがえのないものです。愛犬をいつでもそばに感じていたいという方にはメモリアルグッズがおすすめです。
今回は多種多様になってきたペットのメモリアルグッズについてご紹介します。
■ いつも愛犬を感じられるメモリアルグッズ
家族の一員として過ごした愛犬だからこそ、いなくなったあとも存在を感じられるようにメモリアルグッズを製作する飼い主さんも最近は増えているようです。
具体的にどんなアイテムがあるのでしょうか?
【写真から作るメモリアルグッズ】
愛犬の写真をプリントして以下のメモリアルグッズを製作できます。
・ブランケット
・クッション
・3Dフィギュア
・記念プレート
最近は写真データからさまざまなオリジナルグッズが手軽に製作できるようになりました。
ブランケットやクッションは普段使いできるため、うれしいポイントです。愛犬が優しく体を包んでくれるような感覚や、逆に抱っこしている感覚を味わえたりして、寂しさも和らぎます。
自宅に飾っておける3Dフィギュアや記念プレートもいつも目につく場所に置けるので、大切な愛犬の存在を感じ続けられるでしょう。
【遺毛から作るメモリアルグッズ】
残しておいた愛犬の被毛を使って製作するメモリアルグッズです。メモリアルグッズのなかでも、愛犬の感覚を思い起こすようなアイテムになるでしょう。
・フェルトドッグ(フェルト製のぬいぐるみ)
愛犬の遺毛で作るフェルトドッグ。もう触れることができない愛犬の手触りをそのまま感じられるでしょう。
素材は羊毛フェルトをメインに使用。そのなかに愛犬の遺毛を入れ込んで製作されます。
見た目も愛犬そっくり。見て、触って、大切に持ち続けられるメモリアルグッズです。
・キーチャーム
愛犬の遺毛を使ったオリジナルのキーチャームです。遺毛は毛玉状にしたり、束ねて筆状にしたり、好みの飾りスタイルでオーダーメイドできます。一見メモリアルグッズには見えないおしゃれなキーチャームに仕上がるでしょう。
【遺骨で作るメモリアルアクセサリー】
愛犬の遺骨を内部に納められるメモリアルアクセサリー。以下のアイテムが取り揃い、おしゃれ感覚で身につけられるのもポイントです。
・キーチャーム
・ペンダント
・ブレスレット
それぞれアクセサリー内部にインナーポケットなどがあり、遺骨が納められるようにデザインされています。ジュエリー感覚で身につけられるものから男性でも身につけられるカジュアルなものまで。幅広いデザインが用意されています。
◾️ まとめ
愛犬との大切な思い出をカタチにできるメモリアルグッズ。最近はデザイン性の高いアイテムが取り揃えられ、人気を集めています。ご自身に合ったアイテムをぜひ見つけてみてください。
(医療監修:獣医師 先崎直子)
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