「ペットの名前ランキング2019発表」。【老犬ケア】

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ペットの名前ランキング2019発表

2019.07.17 (老犬ケア)

2匹の子犬5/31にipet損保からペットの名前ランキング2019が発表されました。
同調査によると犬の男の子の名前第1位はレオくん、女の子はココちゃんとなりどちらも調査開始以来4年間連続のトップに輝きました。2位以下に続く男の子の名前はマロン、チョコ、そら、女の子はもも、はな、モコなどもいずれも前年5位以内に入っていた名前で根強い人気をみせています。
毛色や鳴き声といったペットの特徴や、有名人、アニメキャラクターの名前をもとに命名する方が多いため、人気の名前はある程度固まってくるのでしょう。

一方でペットの世界にもキラキラネームの波が。調査では「月夜(アルテミス)」「小音梨(コトリ)」「雪恋(セレン)」「希愛月(ノエル)」などの珍しい名前もあったとのことです。
考えが尽きないペットの名前ですが、愛犬のことを考えるとシンプルで聞き取りやすい名前を中心に考えると良いでしょう。長い名前を付けた結果、家族のなかでもそのままの名前で呼んだり、略称で呼んだりしたりする人がでてきて、愛犬が混乱することもあります。聴覚も衰える高齢期に備えて聞き取りやすい名前にしてあげることも大切です。
動物病院やトリミングサロンなどでは飼い主の名字を付けて呼ばれることも多いので、飼い主の名字とバランスの良い名前にしてあげるのも一つの選択肢です。

今回の調査では今後はレイ・レイリー・レイヤなど新元号「令和」にちなんだ名前も増えるのではないかと予測しています。さらに今年はラグビーワールドカップ、来年にはオリンピックを迎える日本。新元号令和の波だけでなくラグビーやオリンピックにちなんだ名前にも注目が集まるのではないでしょうか。

1位〜10位までのランキング一覧や犬種別ランキング、過去のデータなど、詳しくは以下のリンクをご覧ください。
»ペットの名前ランキング2019
»ペットの名前ランキング2018
»ペットの名前ランキング2017
»ペットの名前ランキング2016

(医療監修:獣医師 先崎直子

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