股関節形成不全。老犬ホーム・老猫ホーム情報・ご入居相談なら【老犬ケア】

用語集

股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)

股関節が正常に形成されない病気です。
ラブラドール・リトリーバーのような大型犬に発症するケースが多く、遺伝的要因が高いと言われています。

股関節形成不全を持っている犬は、変形性骨関節症になりやすく、痛みなどから後ろ足の跛行が見られることが多くなります。
後ろ足を使わないと筋肉が落ち、中高齢で歩けなくなるリスクが高くなるので、足への負担を減らすために体重コントロール、滑らないような環境整備を心掛けることが必要です。
激しい運動は避けた方がよいですが、痛みどめで痛みをコントロールしながら、お散歩などのゆっくりとした定期的な運動は、後ろ足の筋肉を落とさないためにした方がよいでしょう。
(病状によって変わるので、運動に関しては一度動物病院に相談することをお勧めします)

老犬ホームをお探しの方はこちら

介護のノウハウを知る

介護用品を調べる

老犬介護に関する用語集「股関節形成不全」【老犬ケア】。
老犬ホーム・老猫ホーム情報・ご入居相談なら、老犬ケア相談デスクまで。
老犬ケア相談デスクでは、電話やメールでのお問い合わせを受け付けております。

老夫婦と犬の画像