狂犬病
狂犬病(きょうけんびょう)
説明
ウイルス性の感染症です。
発症するとよだれや意識障害といった症状が現れます。
ヒトにも感染し、発症すると犬、ヒトとも非常に高い致死率となるため、注意が必要です。
狂犬病予防法により、生後91日以上の犬にはワクチン接種義務があります。飼い主はその責務として、狂犬病の予防接種を行うようにしてください。
介護メモ
老犬の場合、健康上の配慮から狂犬病予防接種を行わない場合があります。
獣医とよく相談し、老犬の体に配慮しながら接種を行ってください。
また接種を行わない場合も、獣医師の診断を受け、免除証明書を発行してもらいましょう。