「施設訪問記 リリモナハウス」。【老犬ケア】

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施設訪問記 リリモナハウス

2018.05.02 (老犬ケア)


老犬ホーム  リリモナハウス 外観千葉県大網白里市にあるリリモナハウスを訪問し、代表の佐藤さんにお話をお伺いしてきました。

のどかな田園風景の中にある1,000坪の敷地と古民家を改修した建物が素晴らしい施設です。車もあまり通らない場所であるため、自然の中を安全にのんびりとお散歩が楽しめます。

施設内のフローリングの床には、ワンちゃん達が滑りにくいようにとシートが張ってあり、二重サッシ窓、床下や天井のすべてと壁の一部に断熱工事がされていて、とても快適な環境です。

冬は暖かく、夏は涼しい室内で、老犬達はのびのびと過ごすことができるでしょう。

リリモナハウス内観
敷地内には、果樹園やドックランもあり、自由に駆け回ることも出来ます。お伺いした日も、果樹園を散策中の子や日当たりのよい縁側で、ゆったりとお昼寝中の老犬がいました。

リリモナハウスドッグラン
小さな頃から犬が大好きだったという佐藤さんは、長年ボランティアとして恵まれない犬達と接してきたそうです。活動の中で、飼い主に飼育能力があるにも関わらず、突然の入院や死によって飼い続けることができなくなってしまったペットが、遺族によって殺処分にされてしまうという悲劇に心を痛めたのだそうです。

そんな時、飼養能力がある高齢の飼い主が愛する我が子(ペット)のために十分な生活資金を設けるペットのための信託を利用することにより、そのような悲劇を防ぐことができることを知りました。

ペットのための信託とは、ペットの生活資金を目的に使い道を限定してお金を遺してあげるための制度で、飼い主の家族も含めた新しい里親に金銭面で負担をかけることなく面倒を見てもらえるのです。
さらに調べているうちに、信託財産をつくっても、受け皿がないということが深刻な問題であるということに気づいたそうです。

個人のボランティアには限りがあると思い始めていた佐藤さんは、信託を付与されたペット(愛犬)専門の受け皿として、ペットたちが一生を幸せに暮らせる家として国内で初めてリリモナハウスを設立しました。
リリモナハウスドッグラン
もちろん施設にはペットのための信託を利用している犬だけではなく、さまざまな事情でやってきた犬もいます。佐藤さんご自身も、保護犬を含む5匹のワンちゃんと一緒に暮らしています。

「お預かりする子たちも私の家族と同じように幸せに過ごしてほしいのです。ご家族の愛を受け継ぎ、飼い主様の大切なお子様が幸せに過ごせる家庭づくりを目指しています。多くの方にリリモナハウスの存在を知っていただけるように、今後も頑張っていきたいと思っています。」
そう、語ってくださいました。

老犬にとって安心して寛げる故郷のような温かい施設だと感じました。

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