愛犬の顔を見たら預けられなく・・(老犬ケアへの相談から1)
2015.11.20
私たち老犬ケアでは、電話で老犬の介護に関する相談を承っています。
愛犬の体調について相談したい方、老犬ホームに預け入れるか迷っている方、老犬ホームを探されている方など状況はさまざまです。
先日は15歳のトイプードルの飼い主さんから相談のお電話がありました。
愛犬のトイプードルは老化で皮膚に少しイボがあるものの、元気そのものとのこと。
ただ、70代の飼い主さんご自身が背骨の圧迫骨折で腰の具合が悪く、それが良くなるまでの間だけ、老犬ホームに預け入れることを検討されていました。
1度目にお電話をいただき、短期の預け入れが対応可能な老犬ホームをご紹介したところ、2週間程度の預け入れを決意されました。
しかしその飼い主さんは、1度目の電話を切った後、愛犬の姿を見たら涙が溢れ、もう少し頑張ってみたいと思われたそうです。
そして老犬ケアにもう一度、お電話をくださいました。
腰は痛いけれど、できるところまで頑張って、今以上に腰が悪くなったらまた考えたいという気持ちを打ち明けてくださり、もう少しご自身で飼い続けるという結論にいたりました。
飼い主さんと一緒に考え、納得がいく結論を出すことができ、私たちもとても嬉しく感じた時でした。
大切な愛犬を老犬ホームに預け入れるという大きな決断は逡巡して当たり前です。
ぜひ気軽に老犬ケア相談デスクにご相談ください。
飼い主、愛犬にとってベストな選択を、私たち老犬ケアと一緒に考えましょう。
■老犬ケア相談デスク
電話:0120-732-303(平日10:00~17:00)
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